東京駅丸の内駅舎
東京駅丸の内駅舎が新装相成ったということで見に行った。
東京駅というのはよく利用する割には、外から見るということはほとんどなかった。
どうせ行くならと、オープンビューのバスで。
これならよく見えるぞ。
というのは、冗談で。
近くを走っていた観光バスでした。
でも、1回は乗ってみたいなぁ。
まず手始めに、駅舎全体を見ることにした。
東京駅!
バックにC62の動輪が見える。
地下コンコースに飾られている模型でした。
次に丸の内北口。
オアゾとかある方ね。
中央口。
以前赤瀬川原平さんが、(カメラの)ペンタプリズムみたいだと
いっていた、屋根部分は北口、南口は丸形に修復されたが
中央口はペンタプリズム型のまま。
で、実際はというと・・・こんな感じ。
はとバスをアクセントに配置してみました。
この中央口から、ずっと皇居まで続く通りが「行幸通り」
今年は、この行幸通りに駅舎新装を祝って稲を植えたみたい。
豊作のようです。稲穂が垂れてきています。
続いて、内装を見て回る。
話題になったせいで結構見学者がひしめいていた。
写真撮るのも一苦労。
八角形の組み合わせで実に美しい。
十二支の動物が飾ってあるというので探してみた。
あるある、「辰(竜)」
この八角形に十二支をどう配置してあるのか、ぐるりと見回したのが
どうやら12種類全部はないようだ。
何故だ?と考えてみたが、よくわからん。
予算の都合か、何かだろう、多分。
合間に夕食を挟んで、再度夜の駅舎を見に行く。
夜は夜で雰囲気があって、よろしい。
今度行くときは、新丸ビルのオープンテラスから撮ってみたいなぁ
そんな事を考えた一日だった。